このページの記事一覧
- 相談下手な人のための相談術No.7「仕事を考える時の視点を上げる」
- 相談下手な人のための相談術No.6「言われたとおりに仕事をしては失敗する」
- 相談下手な人のための相談術No.3「相談相手を考える」
- 相談下手な人のための相談術No.1「相談の時期を考える」
- 会話が苦しい時にどうすればいい?
- アクションラーニング解説1. 問題が解決しないのは「思い込み」のせい
- 客先でインタビューする際の心構え
- チーム学習を促すファシリテーション
2017年4月17日月曜日
2017年3月22日水曜日
2017年2月15日水曜日
2017年1月12日木曜日
相談下手な人のための相談術No.1「相談の時期を考える」
仕事は報連相(報告・連絡・相談)が大切ということは知っていても、実践できているかというと、ベテラン社員であっても、案外できていないものです。
中でも難しいのが「相談」です。
報告や連絡はできるけれど、相談ができないで困ってしまう人は、結構、いるのではないでしょうか。
このシリーズでは、相談下手な人のための相談術について書いていきたいと思います。
ラベル:
コミュニケーション,
コミュニケーション、仕事の進め方,
ビジネススキル,
相談
場所:
クリエイト紀尾井町
2016年12月15日木曜日
会話が苦しい時にどうすればいい?
最近、「会話」ができないと思っている人が増えているらしいですね。
今年、「雑談」に関する本が非常に売れたのも、多くの人たちが持っている「会話が苦しい」という気持ちの表れかもしれません。
人との話をあえて分類するならば・・・
「会話」は、特に目的を持たない、ただのおしゃべり。
「議論」は、白黒を早くつけようとする話し合い。
「対話」は、お互いの話を聴き、意味を共有し、理解しあいながら、新しいものを生み出していく話し合い。
つまり、「会話が苦しい」というのは、「目的を持たないただのおしゃべり」ができないということ。これって、どういうことなのでしょうか?
「会話なんて、気軽にするものだから、特別難しくないじゃない」とも言えるのですが、ちょっと考えてみると、確かに「会話ができずに困る」ということはありますよね。私にも経験があります。
そんな時、どんな気持ちになっているかと言うと・・・
「こんなこと言ったら、場違いなんじゃないだろうか」
「みんなの話していることの意味が、イマイチわからない」
「話の輪に入りたいけど、なんとなくテンションが違うなあ」
こんな感じではないでしょうか。
そして、さらには・・・
「場に馴染めないし、このグループとはつきあっていけないな」
「理解してもらえそうにないな、ここからは距離を置こう」
「疲れちゃうな、もう帰りたい」
となってしまうのではないでしょうか。
これは深刻ですよね。会話ができないと、人間関係が築けない状況に陥るということなのです。
実は、「会話ができる」ということは、人間関係の土台を築く上で、とても大事な事。これができないと、仕事などにも悪影響を及ぼしてしまいます。
そこで、こんな「会話が苦しい」時の対応策を、ちょっと考えてみました。
2016年11月29日火曜日
アクションラーニング解説1. 問題が解決しないのは「思い込み」のせい
![]() |
| チームで問題解決をしながら学習するアクションラーニングのセッション風景 |
たった50分の会議で、「困った、困った」と思っていた問題が、スッキリ解決できる方法があるのをご存知ですか?
「アクションラーニング」という手法です。
これを使うと、複雑で入り組んでいるような問題がほどけてきたり、動けなくなってしまった状態から抜け出すことができます。
さらには、さまざまな問題というのは、大抵は「思い込み」のせいで解決できないのだということも分かってきます。
今回は、そのアクションラーニングについて、少しご紹介をしたいと思います。
場所:
クリエイト紀尾井町
2016年11月24日木曜日
客先でインタビューする際の心構え
誰かと話をしている時に、もう一歩踏み込んで良いのかどうか、悩むことはありませんか?
ずかずかと踏み込みすぎると、
「図々しい人だな」
「立ち入らないでよ」
「そこはあなたに関係ないよ」
などと思われそうで、聞きたいことも、つい飲み込んでしまう。
こんなことって、結構ありますよね。
当たり障りのない関係であれば、このままで良いのですが、あえて一歩踏み込むことで良い関係に発展することも、実はたくさんあります。
たとえば、お子さんがいない40歳を過ぎたご夫婦にお会いした場合。
「なぜお子さんを作らなかったのかな?」
「いや、お子さんができなかったのかな?」
などと考えることはありますよね。
もし、お子さんが欲しいけれどできないのだとしたら、お子さんがいない理由を聞いてしまうと、相手を傷つけてしまうのではないかと心配にもなります。
そこは、「配慮」が必要ですね。
初対面だったり、まだよく知り合っていないうちは、踏み込まずに、聞かずにいるのが良いでしょう。
この場合は「遠慮」します。
けれど、何度かお会いして、お食事なども一緒にして、だんだん親しくなってきたら、一度は聞いても良いのではないかと思います。一歩踏み込むことで、相手との理解が深まり、より良い関係に発展するということもあるからです。
「ところで、立ち入ったことで失礼かもしれませんが、なぜお子さんをお持ちにならないのですか?」
ただし、質問する際には、さまざまな回答が返ってくることを想定して、「配慮」のある聞き方が必要です。
「子供を作るチャンスを逃してしまったので、このあとは二人で生きていこうと考えています」
「実は欲しいので、不妊治療をしているところなんだ」
「子供はあまり欲しいと思わなかった」
それぞれの場合に、相手の気持ちに寄り添う準備が必要ですよね。けれど、同情したりしては逆に失礼に当たります。「そうなんですか」と、ただ素直に受け止めましょう。
一歩踏み込むことで、相手の状況や価値観をより理解することができます。理解できたら、それを踏まえて、相手を尊重しましょう。話題を選んだり、自分の考えを押し付けないようにコミュニケーションしましょう。
実は、この「一歩踏み込む力」は、営業担当者などにも求められる力です。
相手を分かったようなふりをしていたり、不思議に思うことを聞かないでいたり。これは「遠慮」のなす技ですね。
けれど、「配慮」があれば、遠慮して聞かないでいるよりも、一歩踏み込んだほうが、相手を深く理解できます。
お客様をより深く理解できれば、相手に合わせた提案をすることもできるようになります。
「配慮はしても遠慮はしない」
特に、客先でインタビューをする際などには、この心構えで行きましょう。
2015年5月27日水曜日
チーム学習を促すファシリテーション
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| アクションラーニング・質問会議の特徴 |
夜3時間×5回で、アクションラーニング 基礎講座 (PSD)を開催しており、昨晩はその2回目でした。
私は2007年から、日本アクションラーニング協会でアクションラーニングを学んでおり、2013年からは、協会の許可を得て、弊社主催でアクションラーニング基礎講座を開催するようになりました。
アクションラーニングは、体験すれば体験するほど面白く、本当に様々な可能性が開けてくる手法であると思います。
現在、日本アクションラーニング協会が展開している手法は、アメリカ人のマイケル・マーコード博士が開発した手法で、一般的には「質問会議」と呼ばれています。
5〜6人程度のチームが50分間の対話をすることで、一つの問題解決を行います。
けれど、単に問題解決をしているだけではなく、実は、現場の問題を解決しながら、チームプロセスの学習を行ってもいるのです。
この質問会議には、ルールとして仕掛けがされており、参加者は「質問をするか、質問に答えるか」しかしてはならず、自ら語ることを禁止されています。
また、質問会議には必ずALコーチ(アクションラーニングコーチ)がファシリテーター役として参加しますが、ALコーチは問題解決、すなわち会議の内容(コンテンツ)には、一切、関わりません。
ALコーチが関わっているのは、会議のプロセスです。
コンテンツとプロセスという概念は、なかなか分かりにくいかもしれませんが、ファシリテーションについての理解を深める際には、この違いの理解は必須です。
ファシリテーターとは「プロセスに関わることででチーム活動を促進する役割である」と定義することができると思います。
ALコーチは、ファシリテーターの一種です。
他のファシリテーター以上に、コンテンツへの関わりが低く、プロセス管理に重きを置いています。つまり、ALコーチはコンテンツには関わらないため、他のファシリテーター以上に問題解決(コンテンツ)には関与しません。
一方で、ALコーチは、チームプロセスが改善されていくのをサポートしています。
チームプロセスとは、チームが何かの仕事をするプロセスということです。
チームプロセスには無意識的にパターンが生まれてきます。
どんな仕事をしても、うまく成し遂げる良いチームもあれば、うまく行かないチームもあるように、そのチームが無意識的に学んできた人間関係やコミュニケーションがパターンとなり、チームの成果を左右しているのです。
ALコーチの一番の役割は、このチームプロセスを良いものにするために、チームに学習をさせる点です。
チーム学習を促進するために、ALコーチは、場を見て、質問を投げかけ、チームでのリフレクションを促します。
簡単に言うと、この図のように、ALコーチが介入し、質問を投げかけることで、チームメンバーは、自分たちのチームの様子を、まるで外から眺めているように俯瞰することが可能になります。
このために、チームメンバーが自ら、自分たちのチームプロセスを振り返ることができるのです。
アクションラーニングの体験を重ねることは、チーム学習を促すファシリテーション力を高めることにもなりますし、プロセス改善を具体的にどのように行うと良いのかについて学ぶことにもなると思います。
他にも、たくさんの使い道があります。
今夜は5回シリーズの3回目。
また、違った話をしたいと思います。
場所:
クリエイト紀尾井町
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