KENの英会話コーチングLLBファイナルセッションの板書 |
英語学習は私にとっては長年の課題。
英語教育で有名な上智大学を卒業したというのに、一向に英語力が高まらず、会話もおぼつかない日々が続いていました。
ところが一年前、スロヴェニアから来た元フォトリーディングインストラクターのKENが弊社事務所を訪問してくれました。
彼は、日本人が世界に出ても日本人らしくあるために、英会話コーチングのプログラムを始めたのです。
彼はそのプログラムを「ライフ・ランゲージ・ブートキャンプ」と名付けました。
彼の話を聞くと、なかなか面白いコースのよう。
弊社でも、今年の2月から販売させていただくことに。
私もそのブートキャンプを体験してみようということで、3月から99日間のプログラムをスタートさせたのです。
そしてついに!!
本日、このブートキャンプが修了し、私は無事に卒業生となることができました。
ファイナルセッションでは、44分間、とあるテーマの英会話をリードするという課題が出されます。
今回、私が取り上げたテーマは、弊社が企業向けに提案しているマネジャー育成についての内容です。
あまり準備ができない中、どうにかアドリブで話を進め、44分間、自分が話すべきことを話し、一応、ファシリテーターを務めることができました。
「忙しいから、毎日、英語の勉強なんてムリ」
と思っていたのですが、どうにか毎日、英語の勉強に取り組み、
自分が考えていた以上に、自分の考えを英語で表現できるようになったようです。
最後にKENが言ってくれた言葉。
「人は、心地良い状態になれれば自分の能力を最大限に出し切ることができる。だから、心地良さを味わえることが、英会話の上達において何より重要だ。心地良さを感じるためには、等身大の自分を受け入れること。今の自分のままで良い。周りの人たちはコミュニケーションするために、英語力が無いからと言って非難したりはしない。だから、自分がもっと良くなくては英会話ができないなどと考える必要はない。そのままの自分を受け入れれば良い。」
このメッセージ、弊社のセミナーや研修にも通じるところがあります。
私の英語力はまだまだですが、少しだけ英語で会話をする自信がついてきたようです。
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