フォトリーディング集中講座の講座風景 (2014年12月撮影) |
先週末の土日はフォトリーディング集中講座を開催していました。
6月は毎年、受講者は少なめで、今回も小さいクラスでしたが、今回は女性が比較的多かったので、賑やかで楽しいクラスとなりました。
フォトリーディングのクラスは、まだまだ男性が多いのが現状です。
何かを学んで仕事に活かしたい、と考えている方がおいでになることが多く、その比率はやはり女性より男性が多いということなのでしょうか。
しかし、昔に比べると、最近は、仕事で自分を活かしていこうと考える女性がどんどん増えているように思います。
それに伴って、フォトリーディング集中講座の受講者もだんだん女性が増えているように感じます。
仕事で自分を活かす「仕事女子」が増えるのは、ずっと仕事をし続け、仕事が人生においてとても大事なことだと考えている私としては、ものすごく嬉しいことです。
男にとっても女にとっても、仕事というのは自分の才能を発揮する場なのですから。
家庭ももちろん大切ですが、やはり、自分の才能を活かせる場があると、その人の幸せの度合いが大きく変わると思います。
さて、今日はフォトリーディングについて少しお話したいと思います。
フォトリーディングはよく誤解されることがあります。
よくあるのは、
「ページをめくっただけで読めてしまう」
という誤解。
こういう誤解が広まったのは、
「ページをめくっただけで内容が頭に入る」
といったコピーで、フォトリーディングが宣伝されることが多いからです。
確かに、ページをパラパラ見ただけでも、脳は情報をキャッチしますが、内容が分かってしまうという意味ではありません。なので、ページをめくっただけでは読めませんよ。(笑)
「内容が分からないなら、めくっても意味がないじゃないか」
と思うかもしれませんが、そうでもありません。
たとえば、弊社のフォトリーディング集中講座をご受講なさった方に、こんな人がいらっしゃいます。
30代前半の時にご受講なさった男性なのですが、約一年後に弊社の勉強会においでくださり、ご報告をくださいました。
「先生、フォトリーディングのおかげで1年で資格を11個取得したんです」
これは驚きです!
IT系の方だったのですが、そもそもご本人が努力家であるということもあると思いますが、それにしても大変な勉強のしようであったはずです。
どうやったのですか?と聞いてみたところ、
「フォトリーディングでは、とりあえずパラパラとページをまずめくるだけでもいいから、と教わるじゃないですか。そのおかげで、分厚いテキストも読むことができたんですよ」
とのことなのです。
フォトリーディングは、5つのStepでできており、Step3「フォトリーディング」で、本をパラパラと全ページめくって見る作業が入っています。
1ページ1秒以下のスピードで、本当にパラパラ見るだけなのです。
けれど、その後のStep4、Step5ではきちんと本を読んでいるのです。
ところが、Step3だけが一人歩きして、
「ページをめくっただけで読めてしまう」
となってしまったのですね。
いやいや、めくっただけでは読めませんよ。
「ページをめくっただけで内容が頭に入る」
のほうが正しいです。
けれど、ここで大事なのは、
「内容が頭に入る」と「意味が分かる」はイコールではないということです。
本を読む際、事前に中をパラパラ見ることによって、その本に対する抵抗感がなくなる、自分の頭の中にすでにある情報に気づく。
こういうことが起きるのです。
つまり、パラパラめくりで本の「内容が頭に入る」ことで、意味は分からなくても脳には刺激が与えられ、そのあとの学習をスムーズにすることができるのだ、と考えたほうが正しいでしょう。
よく、「Step3の効果が良く分からないのですが」という質問がありますが、Step3の大きな効果は、「本を読むのがラクになる」ということだと思います。
これも、すぐには実感しにくいことかと思います。
けれど、講座の修了生の多くが、本をそれまで以上にたくさん読むようになったり、読書に気楽に取り組めるようになったという事実があります。
なので、Step3は、「高いハードルを低いハードルに下げる」ようなものだと捉えてはどうでしょうか。
「とりあえずパラパラとページをまずめくるだけでもいいから」
ということですよ。
そうすれば、勉強も文書処理も、なんとなくラクな気持で取り組めますよね。
家庭ももちろん大切ですが、やはり、自分の才能を活かせる場があると、その人の幸せの度合いが大きく変わると思います。
さて、今日はフォトリーディングについて少しお話したいと思います。
フォトリーディングはよく誤解されることがあります。
よくあるのは、
「ページをめくっただけで読めてしまう」
という誤解。
こういう誤解が広まったのは、
「ページをめくっただけで内容が頭に入る」
といったコピーで、フォトリーディングが宣伝されることが多いからです。
確かに、ページをパラパラ見ただけでも、脳は情報をキャッチしますが、内容が分かってしまうという意味ではありません。なので、ページをめくっただけでは読めませんよ。(笑)
「内容が分からないなら、めくっても意味がないじゃないか」
と思うかもしれませんが、そうでもありません。
たとえば、弊社のフォトリーディング集中講座をご受講なさった方に、こんな人がいらっしゃいます。
30代前半の時にご受講なさった男性なのですが、約一年後に弊社の勉強会においでくださり、ご報告をくださいました。
「先生、フォトリーディングのおかげで1年で資格を11個取得したんです」
これは驚きです!
IT系の方だったのですが、そもそもご本人が努力家であるということもあると思いますが、それにしても大変な勉強のしようであったはずです。
どうやったのですか?と聞いてみたところ、
「フォトリーディングでは、とりあえずパラパラとページをまずめくるだけでもいいから、と教わるじゃないですか。そのおかげで、分厚いテキストも読むことができたんですよ」
とのことなのです。
フォトリーディングは、5つのStepでできており、Step3「フォトリーディング」で、本をパラパラと全ページめくって見る作業が入っています。
1ページ1秒以下のスピードで、本当にパラパラ見るだけなのです。
けれど、その後のStep4、Step5ではきちんと本を読んでいるのです。
ところが、Step3だけが一人歩きして、
「ページをめくっただけで読めてしまう」
となってしまったのですね。
いやいや、めくっただけでは読めませんよ。
「ページをめくっただけで内容が頭に入る」
のほうが正しいです。
けれど、ここで大事なのは、
「内容が頭に入る」と「意味が分かる」はイコールではないということです。
本を読む際、事前に中をパラパラ見ることによって、その本に対する抵抗感がなくなる、自分の頭の中にすでにある情報に気づく。
こういうことが起きるのです。
つまり、パラパラめくりで本の「内容が頭に入る」ことで、意味は分からなくても脳には刺激が与えられ、そのあとの学習をスムーズにすることができるのだ、と考えたほうが正しいでしょう。
よく、「Step3の効果が良く分からないのですが」という質問がありますが、Step3の大きな効果は、「本を読むのがラクになる」ということだと思います。
これも、すぐには実感しにくいことかと思います。
けれど、講座の修了生の多くが、本をそれまで以上にたくさん読むようになったり、読書に気楽に取り組めるようになったという事実があります。
なので、Step3は、「高いハードルを低いハードルに下げる」ようなものだと捉えてはどうでしょうか。
「とりあえずパラパラとページをまずめくるだけでもいいから」
ということですよ。
そうすれば、勉強も文書処理も、なんとなくラクな気持で取り組めますよね。
フォトリーディング講座のオープニングで過去の事例をご紹介 |
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