2015年6月28日日曜日

喩え話のプレゼン術

紀尾井町ラーニングカフェ「喩え話のプレゼン術」演習風景(2015年6月撮影)の写真
紀尾井町ラーニングカフェ「喩え話のプレゼン術」演習風景
(2015年6月撮影)

毎月一度、金曜の夜などに「紀尾井町ラーニングカフェ」を開催しています。
2010年の10月に始めた会で、弊社講座の既受講者の皆様のフォローの目的で、気軽に参加できる勉強会になっています。
時間も仕事帰りの夜に2時間半と短くし、参加費用も既受講者は3,000円と手頃な価格です。正規講座を未受講の方も参加でき、こちらは5,000円にさせていただいています。
ラーニングカフェは五年間、ほぼ毎月開催し続けて来たので、すでに50回以上です。
考えてみるとスゴい‼︎
継続は力なりですね。

内容も様々なものを取り上げており、セミナー未満だけれど、ちょっとだけ学びになるものをご提供しています。
私をはじめとする弊社の講師陣にとっては、新たなコンテンツを実験的にリリースする良き場にもなっており、弊社コンテンツは、まず、ラーニングカフェで発表され、そこから揉まれて出来上がって行くという感じになっています。

さて、今月の紀尾井町ラーニングカフェでは、私が講師役を務めました。
テーマは

プレゼンの成否を決める「つかみ」のテクニック
聴き手の目が変わる「喩え話」のプレゼン術

というものです。

ちょっと長めのプレゼンや講義、講演をする時など、一番難しいのは滑り出しの部分です。
最初の部分がうまく滑り出せれば、そのあとは順調に流れるのだけれど、最初がどうも上手くいかず悩んでいらっしゃるプレゼンターは案外、多いのではないでしょうか。

今回は、プレゼンの奥にあるメッセージ、コンセプトに通じるようなエピソードや喩え話を、プレゼンの最初の方に持って来て、聴衆の興味喚起を図る方法をお伝えしました。

演習もしっかりやっていただいたところ、皆さん、なかなか話が上手い‼︎
普段は私が話し手ですが、受講者の皆さん、実は本当に優秀なプレゼンターですね。

初めてのコンテンツでしたが、評判もまあまあで一安心です。
話し方についてのコツを学びたいというニーズは案外多いようですね。
弊社も今後、話し方をはじめとするビジネスパーソンの基礎力養成に関するコンテンツをどんどん発表する予定です。
来週には、大きな新コンテンツも発表する予定。
みなさま、今後ともどうぞ御注目ください。

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